日録 – 09/28 –

 
最近、脳科学、神経科学がマイブーム。それに関する書籍を読み漁ってる。
サイバネティックスを志すものとしては、とうぜん「脳」を深く知る必要があるしな。
今思えば、大脳生理学専攻しても良かったんだよなあ。。
高校のときちゃんとやってりゃ東北大の医とか行けたのに。あそこすごく良いところ。最先端。
 
まあ過去を振り返ってもしかたないのでおいといて。
 

朝刊10分の音読で「脳力」が育つ (文庫) 川島 隆太 (著)

 
を読了。
 
非常に面白い本。絶対お薦めする。¥500円だから安いしね。
 
人は脳によって制御され、演算し、行動するわけだが、
人の脳とはどのような作業をしているとき、どのような部野が、どれくらい働いているのか、それらがよく分かる。
それも、巷に出回っている科学的根拠もくそもなく、書籍中にも論拠がまったくでてこないような真偽の定かではないものではなく、
ポジトロンCTやファンクショナルMRI(FMRI)、光トポグラフィーという最新技術を用いた脳地図作成技術により、科学的根拠を元に論じている。
 
・人は何をしているとき、どのような部野がどの程度活性化するのか
・筋肉トレーニングと同じく、脳力トレーニングはどのようにすれば最も効率的か
・右脳は感情、左脳は論理なんていうけど、それは本当に科学的根拠があるの? 「想像力は右脳」というのは嘘
・ボケと前頭前野の関係
・「キレる」子供と前頭前野の関係、大人になるにつれて論理的になるのはどういう生理現象か
・脳が最も働くのはどのようなときか
・単純計算で記憶力がアップする不思議
・コミュニケーションで痴呆は防げる
 
医学的に、痴呆症は不治だが、この本を読めば道が開けるかも。
 
内容はどのような感じか、軽く書くとこんな感じ。
内容は非常に平易なので読みやすいし、だからといって内容が薄いわけでは断じてない。
FMRIなどの写真をふんだんに使っているので、活動部位についてとかイメージ的に分かるので非常に良い。
 
ぜひ買って読んでみて。あるいは学校の図書館にもあるはず。
脳の活動に興味がある、あるいは知りたい、って人は絶対読むべき。
 
もう1冊本あるのだが、そっちはかなり分厚いのでまだ読めてない。
読み終わって、良い本だ、と思ったら紹介しようと思う。
 
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