今週の外為情報(メモ;01/28)

先週:今週の外為情報(メモ)

今回のFOMCではQE3をやると言ったかのようなインパクトがあったため,
けっきょく豪ドルは大きく値を上げて,予想レンジを大きく上抜けた.
来週以降も,豪ドルは上昇トレンドを維持するだろう.
ただ,気になるのは,欧州問題に対して,
過度に楽観的過ぎるんじゃないかという現状.

期待が剥離したら,一気に下げるんじゃないかという懸念を抱かずにはいられない.
ただ,相場の動きはダイエットと同じで,太った期間をかけて痩せるのと同じく,
ショートが蓄積されていった期間に応じて,ショートカバーの期間も伸びるので,
現状のユーロの上昇は,ショートカバーによる自然なもので,
その内一服されるだろうが,過度なリスクオフにはならないかとも思ったり.
・・・まあ,けっきょくのところ,どうなるかは分からんけども.

今週末にはギリシャ債務協議がやっとこさ決着かといった感じ.
しかし,市場は既に決着して当然という感じの期待感があるため,
協議結果が良くても,そんなに影響はなさそう.
むしろ,ここにきてネガティブサプライズがあれば・・・
軽いパニック相場になりそうで怖いけども,
パパデモスさんも「数日内の合意に楽観視」なんて言ってるし大丈夫だろう.

トロイカの第二次支援に関する協議も「来週半ばまでの協議合意を目指す」らしい.
これは延長,延長だっただけに,合意すれば多少のポジティブな反応があるか.

豪ドルは一旦の利益確定売りで下げたものの,
何事もなければ,来週以降も上げるだろう.
ダウは上げて引けたし.来週もその流れに続くだろうし.

ただし,EU首脳会談,米雇用統計などイベントが目白押しな週.
中長期的な視点からみれば,気にすることなんて無いんだが,
短期的なトレンドは大きく変えるようなイベントがいっぱいある.
来週は基本傍観 or 押し目買いスタンスでいきたい.
予想レンジを下抜けてきた場合は,
トレンド転換の可能性も含めて十分に様子見かな.

予想レンジ:
豪ドル/円  81.0 – 83.5 (82.5以上は十分様子見)
豪ドル/ドル 1.0500 – 1.0800 (1.0750以上は十分様子見)

追記:

[ニューヨーク 27日 ロイター] 米商品先物取引委員会(CFTC)が発表したIMM通貨先物の取組は以下のとおり。
 
  円
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 66,194 78,355
Short 21,827 19,493
Net 44,367 58,862
 
  ユーロ
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 31,299 28,396
Short 202,646 188,426
Net -171,347 -160,030
 
  ポンド
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 16,103 23,373
Short 47,464 65,007
Net -31,361 -41,634
 
  スイスフラン
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 5,172 4,649
Short 17,686 17,471
Net -12,514 -12,822
 
  カナダドル
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 29,772 25,118
Short 48,681 53,848
Net -18,909 -28,730
 
  豪ドル
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 90,943 83,346
Short 21,457 29,040
Net 69,486 54,306

  メキシコペソ
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 36,512 24,219
Short 29,094 41,547
Net 7,418 -17,328
 
  ニュージーランドドル
1/24/12 week 1/17/12 week
Long 20,232 16,195
Short 7,300 6,740
Net 12,932 9,455

広告
カテゴリー: FX, 日記 パーマリンク

今週の外為情報(メモ;01/28) への1件のフィードバック

  1. ピンバック: 今週(01/30-02/03)のメモ | 粉末@それは風のように (日記)

コメントは受け付けていません。