日経平均が天井をつけた?アベノミクスの終焉?ご冗談を・・・

趣旨は2, 3年後に自分がみる用メモ.
でも,あんまりまとめる気も無いので,適当に.
自分用キーワード(将来ブログ内検索する時用):
日経平均,アベノミクス,暴落,フラッシュクラッシュ,行動経済学

趣旨:大勢の心意で動意は決まる.下をみている人がいる間は,まだまだ上

23,24日と日経平均は非常にボラタイルな動き.
特に23日は日経平均225銘柄中223銘柄が暴落という笑える展開に.
この結果を以って,アベノミクスは大失敗だの,日経は天井を付けただの,
待ってましたとばかりに安部さんを批判したい人,
日本経済が上向くと嬉しくない人はこぞって批判した.

が,まあそんな事はどうでも良くて,上昇に懐疑的な人がいる限りは大丈夫,
それこそが,まだまだ上昇していく証左であろう,というのが本題.

個人的に,テクノトレンド的にもサイクル的にも22, 23日にトレンド転換が来る,
という予測が立っていたので,久しぶりに気持ち良い位に巧く売れたんだけど,
今回の下げについての自分の見立てとしては,おそらくは,
人→アルゴリズム→暴落,という流れじゃないか.

僕が予測できたくらいなのだから,おそらくは大手ファンドや
機関投資家の連中は,このタイミングを狙って売り仕掛けしていたのでは.
切っ掛けとしては中国指標などがあるだろうけど,それよりも
22,23日がトレンド転換が起こりえる重要な日という認識があったからで,
ちょうど良いタイミングでの指標発表だっただけのことだろう.
まさに,行動経済学的な理由による下げだったと思う.
で,その動意を受けて,アルゴリズムトレードにより売りが進み,
日経番付11位の大幅な下げが生じたのでは.

まあ,原因と結果なんてのはこの際どうでもよくて,
大事なのは,フラッシュクラッシュとは全然違うということ.
フラッシュクラッシュはアルゴリズムの暴走で起きたため,
一瞬で下げたけど,一瞬で戻った.
つまり,相場の心意とは違う動きをしたのがフラッシュクラッシュ.

今回のは,「トレンド転換する」という行動経済学的な理由で起こった動意.
そういう意味で,フラッシュクラッシュとはまったく違う.
今回のは,フラッシュクラッシュではないし,アルゴの暴走の結果ではない.
むしろ,アルゴはちゃんと相場の心意を読み取って行動していたと云える.
だから,今週,何事も無かったように元のトレンドに戻る,というよりは,
一旦トレンド転換(より厳密には短期調整動意)するんじゃないか.

短期的に調整動意が進み,中長期的には元のトレンドに戻るんじゃないか.

後,ボラタイルな事自体に文句を言う人がいるけど,それもどうにもお門違いだと.
何故,ボラタイルなのか.それは,考えてみれば当たり前な話で,
急激に上昇してきたのだから,それに対して急激に反動があるのは当然のこと.
市場を行動経済学的観点でみれば,市場参加者,ようは人の気持ち,
こころが大事であって,それをエネルギーに置き換えてイメージすれば,
市場ではこころを原動力に,上昇エネルギー,下落エネルギーがある訳ですよ.
急激に上昇するとエネルギーが一気に放出される.すると,エネルギーギャップで,
その反動もまた急激に起こる訳ですよ,イメージ的に.

イメージではなく,もうちょっと実際的な説明をすれば,
急激な動きというのは先物主導で実体が伴わない.
早い回転の売買が多く行われる.急激に買われれば,急激に売られる.
だから,ボラタイルな動きになる.まだまだ,実体が伴わず軽いんだな.

だからこそ,こころ変われば一気に吹っ飛ぶとも言われている訳だけど.
今のところ,それを心配するのは無意味だろう.
こころが原動力で,行動経済学的な結果として市場がある以上,
人の気持ち次第で,どうなるかは分からないのが市場だけど,
だからこそ,もちろん,本当にアベノミクスは失敗して,ここで終わる事だってあり得るし,
ブラックマンデーがきて実は明日大変な事になるなんてことも無い訳では無いけど.
ただそれは結果論であって,今現在考えられる事は,
現状では上を向いている人が多い以上は上に行くだろうって事と,
ただしここから月末まで調整動意入りするという思惑がある以上,
その可能性が高いであろうという事だ.

全員が上を向けば,足元が疎かになって,いつかこける.
そして,皆で慌てて下を見だして,てんやわんやの大暴落.
でも,上を見たり下をみたりしている人がいる間は,
そのバランス,強弱で,上に行ったり下に行ったりする.

テクニカル,ファンダメンタルズ,サイクル,アノマリー,テクノトレンド……,
いろんな手法はあるけども,結局のところ行動経済学的な動意,
市場の心意,ありていに言えば,いかにして「空気を読む」か.

それだけの事なんだなあ,としみじみ.

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